かしかしママの育児奮闘の日常

イヤイヤ期真っ最中の1歳児おてんば娘との奮闘の日々をつづるブログ

子連れ内見は準備が命!親の体力を消耗しない物件探しのポイントはココだった【育児奮闘記】

現在賃貸アパートに住んでいる我が家。

 

1歳9か月の娘の夜泣きや日中のドタバタは凄まじいものがあります。

 

娘の成長の過程とは分かっていながらも、他のお家に騒音で迷惑を掛けているかと思うと心苦しい…。

 

そんな思いで前々から検討していた引越しを実行すべく内見(物件探し)に行ってきました!

 

1歳児を連れての内見。

出かけるだけで体力の消耗半端ないんだから、内見とか…絶対やばいよな。

と心配してたんですが…。

 

あらかじめ準備をしておく事で意外とスムーズに、そして楽しく時間を過ごせたから本当に良かったー☆

 

今回は子連れでの内見(物件探し)について、

内見前にしておきたい準備体力を消耗しないポイントをまとめました。

 

これから引越しを検討しているパパママさんが、少しでもスムーズに内見をして物件を決める参考になれば嬉しいです。

 

 

内見前にしておきたい準備

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①物件探しの条件の擦り合わせは綿密に

物件探しはとりあえず見に行ってみよう!というのもありですよね。

 

ただ小さい子どもがいると体力も使いますし、

何度も色んな物件に足を運ぶことが難しい場合もあります。

 

事前にどんな物件に住みたいのか、譲れない条件は何なのか、綿密に擦り合わせをしておくことが物件探しを時短にする点で重要になってきますよね。

 

内見する物件数も絞れますし、短時間の内見で子どもがぐずることも防げるかもしれません。

 

我が家では主人と私で、今後住む家としてどんなところに住みたいのか、そして譲れない条件をとことん話し合ったんです。

外出自粛期間中で、やる事がなかったというのもあるけれど…。

 

我が家での優先事項を例にあげてみました。

<主人の場合> ➡仕事が中心

・仕事の通勤時間が苦にならない

・在宅勤務をする部屋の確保

・休日に楽しめる環境がある事

<私の場合>  ➡育児が中心

・子育ての周辺環境が良い

・子どもの物の収納の確保

<夫婦で共通する点>

・家賃が予算内

・防音がしっかりしている

(音があまり響かない物件)

 

全部が良い条件の物件はなかなか見つかりませんが…。

 

譲れない条件内見時に確認するポイントを共有していたので、紹介された物件から実際に内見する物件をすぐに絞る事が出来ました。

 

内見後には改めてどの点が良くてどの点が悪かったのか共有できて、そんなに時間をかけることなくお互い納得する物件にたどり着くことできたんです。

 

事前の物件探しの条件の擦り合わせは綿密にする事が大事だなと実感しました。

 

②チャイルドシートorベビーカーの用意

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私たちはレンタカーを借りて内見をしましたが、やはりチャイルドシートは必須。

 

不動産屋さんの車で案内してもらう場合も、事前にチャイルドシートの確認をしておいたほうが良いですよね。

 

電車移動でいくつか物件をまわる場合は、ベビーカーがあると子どもが寝てしまったり歩かなくなってしまった時に、無理なく回る事ができて安心です。

 

③小さい子どもがいる事を伝えておく

不動産屋さんに小さい子どもがいることを前もって伝えておくと、不動産屋さんから聞き出せる情報も違ってきますね!

 

賃貸マンションの場合などファミリー層が住んでいる物件なのか、また建物の中での音のクレームの有無を教えてくれました。

 

我が家の物件探しも、娘のドタバタ音が近隣住民のお部屋に響かないかという点を重視していたので…。

 

「この物件は音のクレームが今のところないですよー。」みたいな情報が本当にありがたかったです。

 

中には子ども不可の物件もあるみたいだから、事前に伝えておくと安心!

 

さらに私たち家族は今回内見した物件がある地域についてあまり詳しくありませんでした。

 

それでも事前に子どもの事を伝えておいたので、その地域の子育てへの力の入れ具合や周辺環境についても説明してもらいました。

 

子どもをその地域でどのように育てていくかイメージが沸き、移り住むことが楽しみになっていますよ!

 

④周辺環境の下調べ(子育てバージョン)

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子どもがいると近くの病院や通う保育所/幼稚園、小学校の場所が気になってきます。

 

風邪をひいた時にすぐに通える小児科がどこなのか小学校までの通学路は危なくないかなど、調べておきたい事は結構沢山あるんですよね。

 

我が家も娘が通う可能性のある周辺施設を調べて内見に向かったよ!

 

そして当日は内見後に車で周辺をぐるっと回り、学校の雰囲気や通学路、病院への近さ、公園で遊ぶ子供たちを確認し、子育ての環境をイメージする事が出来て良かったんです。

 

事前に周辺環境を調べておくだけで、後々、通学路が暗くて狭いなとか、公園少なくて子どもいないな…とかそんな心配事も少なくなるのではと思います。

 

当日周辺をまわる時間がなかったとしても、GoogleEarthでも周辺風景を細かく見る事ができますからね。事前に見れるところは見ておくと安心です。

 

体力を消耗しないポイント

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①子どものぐずり防止グッズの用意は必須!

私たちはレンタカーで物件探しをしたのですが、普段乗り慣れない車に長い時間乗り続ける事も娘にとっては大変で…。

 

さらに内見の時に不動産屋さんと話さなければならない時間もあり、ずっと娘に構っているわけにもいかず…。

 

当日は娘の大好きなパンやお菓子、ぬいぐるみにお世話になったよー!

 

内見だけでなく外出時は、おもちゃや食べ物など子どもの気が紛れるグッズは必需品ですよね。

 

娘を半日以上物件探しに付き合わせてしまったので、もしそれらがなければ必ずギャン泣きしてどうしようもなくなっていた事でしょう。

 

食べ物やぬいぐるみのおかげで1日機嫌も良く親はだいぶ助かりましたし、娘の笑顔を見れて楽しく過ごすことが出来ました。

 

②許容範囲で自由に動き回らせてみる

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見慣れない部屋の内見をし始めると、娘は興味津々なのか、色んなところを探検し始めました。

 

そして扉を開けたり、クローゼットの中に入ったり、かくれんぼの繰り返し。最終的に部屋の端から端まで走り始めました。

 

あまりにドタバタしていると下の階の住人の方にも迷惑ですし埃もたつし、止めるべきところは止めましょう!

 

しかし娘の行動をいちいち制止していると、親も体力を使います。そして内見で見たいところを落ち着いて見れません…。

 

ちょうど内見したお部屋は娘が少し走ったくらいでは響くこともなく、というか響かない事を確認できたのでした。

 

さらに娘がかくれんぼをしながら動き回ってくれたことで、娘にとって危ない箇所が明確になってきたんです。

 

たとえば扉で頭をぶつけそうな場所、手を挟みそうな場所、段差で転びそうな場所など。

 

子どもにとって危ない場所は少ないほうが良いですし、たとえ住んだとしても危なくないようにどうカバーしようかなとイメージを膨らめられます。

 

許容範囲内で子どもを自由に動き回らせてみると、色々見えてきて物件探しの参考になるかもしれませんよ。

 

③子どもの手足を清潔に!

子どもって色んなところを触る触る触る。

引き出しを開ける開ける開ける。

 

内見する前にお菓子を食べていた場合など、手を綺麗に拭いておいた方がいいですよね。そして内見後もちゃんと手を洗ってあげると安心です。

 

まだコロナの心配があったので、先日の内見後には手ピカジェルしておきました。

 

またお部屋を内見する時に不動産屋さんがスリッパを用意してくれている事も多いです。でも1歳の娘はスリッパなど履くわけもなく。

 

お部屋がクリーニング前で汚れている場合もあるので、子どもには靴下を履かせておくと安心かもしれません。

 

娘も靴下を履いていたので抱っこを嫌がり下りたがっても、靴下洗えばいいや!とあたふたせずに済みました。

 

最後に

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小さい子どもを連れての外出って体力を使いますよね。ましてや内見だときちんと住む場所について確認したいところもたくさんあります。

 

少しでもスムーズに、そして楽しく内見するためにちゃんと準備しておけば、きっとワクワクする内見当日になるでしょう。

 

我が家も娘が楽しそうに過ごしてくれたおかげで、楽しく新生活をイメージしながら内見ができ、体力も必要以上に消耗せずに済みました。

 

これから引越しが待ち構えています。

1歳児のとの引越し、どうなることやら…。

余裕を持って引っ越し準備に取り掛からなければですね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

本日も体力余りまくりの1歳おてんば娘の育児に奮闘中です。

引き続きよろしくお願いいたします^^